塩野さんは素晴らしい

毎度ご無沙汰してます。
最近は就職活動で電車に乗ったり時間をつぶしたりする機会が多く、久しぶりに読書熱が萌えてます。ｱｯ！

で、塩野七生さんのローマ人の物語を読み返しています。
文庫本（全31巻）の存在を知ったので、買い揃えるつもりです。
現在、5巻です。

事実をつらつらと確認しつつ、塩野さんの所感を思いやり、地政学的な観点からいろいろと考えるという複雑な読書をしているせいかなかなか先に進みません。
メリットもあります。
ローマ人の考え、人となりみたいなもんが垣間見える。
これ、なかなか凄いことです。

私のような専門的な知識の無い人間が、1冊の歴史書を読むだけで、対象の思想や性向まで垣間見えてしまうというのは、とっても凄いことです。
だから、「塩野さんは素晴らしい」んです。

興味のある人は読んでみてください。
たぶん、￥13000- 程度で全巻揃います。


次、柄谷行人という思想家（たぶん）の書物も読んでます。
これは、たまりません。
とにかく、一冊ごとにきちんと答えor一案を提示してくれるので読みやすい。
私のようなルーキーにとって、適度に思考を必要とする重さがちょうど良いように思います。
ただ、文庫本なのに￥1000- 超えてくるとこが痛い。



読書に関しては以上です。
ついでに就職活動の中間報告しときます。
来週中（～4/26）で、よくも悪くも、就職活動は終わります。
今のところ、5社ESだして2社が最終、3社があと面接2回って感じです。
何気にまだ落ちてません。（受けた記憶が曖昧なほど瞬殺だったとこ除く）
たぶん今日受けてきたとこは落ちてます。
JI○Aという組織ですけど、非常に厳しいですね。
学閥ばっかりはどうしようもない。

ちゃんと決まったら報告します。
さよなら～