なんか寂しい

ってことで、このカテゴリーにも記事をひとつ。

いつもunbelievableな言動で私の興味を独占状態（アイドル部門が割って入るから寡占かな?）の黒柳徹子擁する世界不思議～を見てた。

まぁ南米の既知のネタだったのでフンフンと聞いていたが、引っかかるネタがあった。
生贄っつうやつです。ここでは特に人間ね。人身御供ですな。
生贄＝神への供物として生きた動物を供えること、またその動物のこと
とwikiにはあります。

生贄っつーと野蛮だとか未開人のすることだっつーのが社会一般で受け入れられる意見なんでしょね。
まぁこれに引っかかったわけで、考えてみました。
おかげで問題の答えを見逃しましたが。

生贄を神に供える。
この行為はつまり人間（自分たち）では到底敵わない&チョー怖い相手に贈り物で許してもらおうっていう卑屈な根性からきている習慣なんでしょう。
一見野蛮ですが、その時代の人間には神（おもに自然および自然現象&理解できない現象）より自分たちの力は劣っているという自覚があったわけですよ。
それはすごく奥ゆかしいことで、文字にすると現代の人間もそんなことは当たり前なんていうでしょうが、意識の発現たる行動でそれを示しえていない現代人の何たる不遜たることか。
とまぁ感じるわけで。
一人ぶっ殺して自分は助かろうって根性がどーのって問題はありますが、その集団内には当然生贄に関するコンセンサスが存在したでしょうから、たいした問題ではなかったでしょうね、きっと。

まとめますと、ECO大事ってことです。たぶん

で、ちょっと宗教のお話が出ましたが、これに触れると止まらないので少しだけ。
宗教なんて大差ないです。マクロにみれば。
セックス教団なんてのが流行ってましたけど、宗教とセックスなんてのはよくある組み合わせじゃん。
ほんとによくあるんだよ。
調べてみると中世の日本人は凄いってことがわかるはず。
興味があったらどうぞ。

まぁ良くも悪くも集団心理っつうのは個人に基づいているはずなのに、個人には止められないってとこがあって、それが怖いから集団に入るのが嫌いなのかなって思います。
ふふっ。おれってチキンだな。

ここまで考えられたから成果があったと考えよう。
あしたバーベキューなんだ。いやっほぅ